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JR難波駅は、かつて「湊町駅」だった!ミナミの端で100年以上愛された幻の駅名とは

2019年6月23日大阪中部

JR難波駅は「なんば」から離れたターミナル

JR難波駅は、大阪ミナミに位置する主要ターミナルのひとつですが、

南海なんば駅、御堂筋なんば駅、近鉄難波駅とは、かなりの距離があります。

乗り換え等で苦労されている人も多いのではないでしょうか。

御堂筋線の車内放送でも

「千日前線、近鉄線、南海線はお乗り換えください。」

と案内されるだけで、JR線への乗り換え案内はありません。

このため、JR難波駅は「ちょっと離れた場所にある難波の駅」という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

実はこの駅、1994年まで「別の名前」で100年以上も存在していたことをご存知でしょうか。

JR難波駅の前身…その名は「湊町駅」

ミナミに初めて誕生した鉄道駅

JR難波駅の前身は「湊町駅」と呼ばれていました。

・開業:1889年(明治22年)
・駅名:大阪市南区湊町にあったことに由来
・存続期間:1889〜1994年(約105年)

当時はミナミの西端に位置し、あとから誕生した各駅は「難波」の名前をつけたため、湊町駅は「なんばではない駅」という印象を持たれがちでした。

関空開港で駅名は「JR難波駅」へ

1994年、関西国際空港の開港に合わせて、関西空港アクセスの起点駅としての役割が期待され、伝統の「湊町駅」は「JR難波駅」に改名されました。

同時に、駅は、地上から地下へと大きく生まれ変わりました。

湊町駅が残した記憶

地上に広がる終着駅の光景

湊町駅は地上駅でした。

終点ということもあり、線路が多く、さまざまな列車は発着していたのをよく覚えています。

商業施設は今ほど整っておらず、ミナミにありながらも、どこか落ち着いた空気が漂っていました。

高校時代に見た「地下工事」の正体

私が高校生だった頃、湊町駅の周辺では、大規模な地下工事が進んでいました。

あの工事こそ、今のJR難波駅や地下鉄路線につながるものだったのだと、今になってしみじみ感じます。

湊町駅のほうがしっくりくる…そんな大阪人も多いはず

アンケートを取ったわけではありませんが、

もし「駅名を変えないほうが良かった駅ランキング」があれば、

湊町駅はきっと上位に入るのではないかと思っています。

長く親しまれた駅名には、それだけの歴史と雰囲気があります。

私自身、今でも「JR難波駅」より「湊町駅」のほうがしっくりきます。

これからも旧湊町駅として、JR難波駅の発展を願っています。

【関連記事】大阪に眠る「鉄道の裏歴史」はこちら:

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Posted by かずきび47