自己紹介
【名前】かずきび47
【出身】大阪府
【在住】大阪府
【年齢】51歳
【家族】妻、子ども3人
【職業】フリーランスのコンサルタント・不動産投資家
もう少し、細かい自己紹介をさせてください。
まずは学歴です。
私は、社会人になってから、通信制の大学を卒業しています。
卒業するのに、10年もかかりましたが。
近年、自己啓発に力を入れている会社員が多いですよね。
私もその中の一人でした。
コンサルタントという仕事柄、経営学修士の学位にあこがれた時期もありました。
しかし、社会的ステータスよりも、自分のペースでゆっくりと勉強することのできる通信制の大学を選択しました。
その結果、年代問わず、モチベーションの高い人々と出会うことができ、とてもよい選択をしたと思っています。
次に職歴です。
最初の仕事は、コンピュータ専門学校の非常勤講師でした。
収入はそれほどでもありませんでしたが、いい学生に囲まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
その後、金融系シンクタンクに就職しました。
専門性の高い研究開発部門に、システムエンジニアとして配属されていました。
入社から数年。
システムを構築することは嫌いではありませんでした。
ただ、お客さんの喜ぶ顔を、直接見たいという気持ちがより強くなってきたのです。
そこで、システム構築ではなく、もっと経営に関わるべく、外資系のコンサルティング会社に転職しました。
外資系のコンサルティング会社は、結果を出せば報酬も上がるというイメージ通りの会社でした。
残業や徹夜で体を壊しながらも、報酬だけは跳ね上がっていきました。
結婚して子どもができたのも、この頃です。
その後、政治的・大人の事情から、国内系のコンサルティング会社に転職しました。
ここでも、業務内容は変わらず、今まで通り、業務改革やIT導入を中心としたコンサルティングの仕事をしました。
しかし、前職で体を壊した経験から、本業からの収入だけでは心もとないと思うようになっていました。
そこで、本業をしながら、副業(不労所得)の仕組み構築に力を入れるようになりました。
本業で忙殺される中、不動産賃貸業、ドルコスト平均法などを中心に、不労所得の幅を増やしていきました。
副業活動は順調そのものでした。
しかし、ある日突然、重度のうつ病になってしまい、休職・退職を余儀なくされました。
約2年の間、働くことができなくなったのです。
専業主婦と子ども3人、住宅ローンを抱えての無職です。
不動産賃貸業以外の収入は0となりました。
そこで、傷病手当金や障害年金のお世話にもなりました。
ゆっくりと休むことで、うつ病は少しずつマシになってきました。
しかし、社会復帰・会社復帰には障壁がありました。
どこの会社も、精神疾患持ちのおじさんを雇ってはくれません。
悩みました…。
しかし、幸い、コンサルティング業は、フリーランスとして活動しやすい職種でした。
このとき、私は勇気をふりしぼって、フリーランスの道を選択することにしました。
結果として、この選択は成功したと思っています。
会社員時代は、平日も休日も仕事のことが頭から離れませんでした。
オンとオフの切り替えがうまくできていなかったのでしょう。
しかし、フリーランスとなった今。
メイン事業(コンサルティング)と、サブ事業(不動産賃貸業などの不労所得)の2足のわらじを履くことで、自分自身で仕事をコントロールすることができるようになってきました。
このため、現在は、とても充実した日々を過ごしています。
フリーランス活動の一環として、法人(合同会社・ファミリーカンパニー)を立ち上げ、法人と個人をうまく調整しながら活動しています。
ファミリーカンパニーだけでなく、普通の法人も立ち上げようと画策中です。
ただ、法人も個人も、メイン事業もサブ事業も、まだ道半ばです。
子供も社会人には程遠いですし、まだまだ住宅ローンも返済していかなければなりません。
健康に気をつけながら、無理のない範囲で、これからも精進していきたいと思います。
会社員の安定とフリーランスの自由をあわせ持つ、理想の生活を目指して…。