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昭和の時代、巨人戦のあとに残る人へ…2時間サスペンスドラマと当ブログの時間軸について

社会・時事

私が子どもだった昭和時代、夜7時からのゴールデンタイムでは、巨人戦の中継をよく見ていました。

今では考えられないかもしれませんが、当時はゴールデンタイムに野球中継があり、延長になれば9時を過ぎることもありました。

そしてその後に放送されていたのが、2時間のサスペンスドラマでした。

多くの人は野球が終わるとチャンネルを変えていたかもしれません。

でも、私はそのままドラマを見続けていました。

子どもながらに、あの独特の「間」や「空気感」が好きだったのです。

最初は目立たなかった人物が、終盤で意味を持ち始める。

何気ない会話や風景が、あとになって伏線だったと気づく。

あの「つながる瞬間」が、なんとも言えず心地よかったのです。

視聴率の高い番組と、その後の番組

巨人戦は、多くの人が見る番組。

スポンサーもつき、数字も取れる、いわば主役の時間帯でした。

その後のサスペンスドラマは、視聴率は落ちるかもしれません。

ただ、そのままチャンネルを変えずに残った人にとっては本編とも言える濃い時間でした。

そして、最近、自分のブログを眺めていて、ふと気づきました。

私のブログも、どこか似た構造をしているのではないかと。

巨人戦としての大阪ローカル

私のブログは、大阪ローカル系の記事ビジネス系の記事が混在しています。

特化ブログではなく、いわゆる雑記ブログになります。

この中で、大阪ローカルの記事は、比較的多く読まれています。

キーワードも具体的で、検索にも合致しやすいためです。

いわば、ゴールデンタイムの番組のような役割です。

ここは大切にしていますし、安定して読まれていることにも感謝しています。

サスペンスドラマとしての週3日とプライベートカンパニー

一方で、ビジネス系の記事。

例えば、週3日ワークやプライベートカンパニー、AI時代の仕事観、PEファンドの話などは、アクセス数は決して多くはありません。

ここでいうPEファンドとは、聞き慣れないかもしれません。

PEファンドとは、企業にアドバイスをする立場ではなく、自ら資本を出し、経営に関与し、最終的な意思決定と責任を引き受ける存在のことを指しています。

提案するだけでなく、

・買うかどうか
・引き受けるかどうか

を決める側。

私は、AIが進化する時代において、分析や資料作成よりも

・決めること
・資本を持つこと
・責任を引き受けること

の価値が相対的に高まっていくのではないか、と感じています。

また、団塊ジュニア世代が10年後に一斉に退職期を迎えるとき、

「どこかに再び雇われる」

以外の選択肢として、小さくても自分の器を持つ人が増えてくるのではないかとも考えています。

そのときの受け皿になり得るのが、プライベートカンパニーです。

それは節税テクニックではなく、もう一つの財布であり、もう一つの役割であり、人生後半のバッファとなる器です。

現在は検索もされず、アクセスもほとんどないかもしれません。

ただ、団塊ジュニア世代が定年を迎える10年後、

・退職後、何をする?
・自分の会社を持つ
・資本を持つ意味

といった問いが現実味を帯びてきたとき。

どこかで、線がつながる瞬間が来るかもしれません。

伏線回収という時間の楽しみ

2時間サスペンスドラマの魅力は、犯人が派手に登場することではありません。

むしろ逆です。

物語の序盤では、犯人は目立ちません。

感じのいい人だったり、気の弱そうな人物だったり、

喫茶店でコーヒーを出しているだけの存在だったりします。

違和感はあるようで、ない。

ただ、どこかに小さな引っかかりがある。

そして終盤。

何気なく交わされた一言。

一瞬映った風景。

さりげなく置かれていた小道具。

それらが一気に線でつながる瞬間があります。

「あの場面は、そういう意味だったのか。」

頭の中でバラバラだった点が、静かに一本の線になる。

アリバイ、幼少期の思い出、秘められた純愛…

派手な爆発があるわけでもなく、大声で種明かしがされるわけでもない。

ただ、自分の中で理解が完結するのです。

あの静かな快感が、私は好きなのです。

私のブログも、もしかすると

「2時間を10年に引き延ばした脚本」

なのかもしれません。

今は誰も気づかない小さな違和感や仮説を、文章という形でそっと置いておく。

アクセスがなくてもいい。

検索されなくてもいい。

それでも、どこかで時間が流れ、社会の構造や世代の位置取りが変わったとき、

「あのときの話は、これだったのか!」

と、静かに線がつながる瞬間があるかもしれません。

それは大きなバズではなく、小さな伏線の回収です。

そして、もしその瞬間に立ち会えたなら、視聴率よりもはるかに深い満足感があると思っています。

チャンネルを変えない人へ

巨人戦が終わったあと、そのままチャンネルを変えずに残る人は多くはなかったのかもしれません。

でも、ゼロではありません。

私は、たぶんその少数の側にいる人間ですし、自分のブログもまた、そういう人に届けば十分だと思っています。

視聴率よりも、脚本の整合性。

拡散力よりも、一貫性。

これからも、2時間サスペンスドラマ側に軸足を置きながら、静かに伏線を張り続けていこうと思います。

いつか、線がつながる日を楽しみに…。

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Posted by かずきび47