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「ありがとう月華殿」…あの有名CMの結婚式場は今どうなっている?【寺田町の跡地】

2019年4月19日大阪中部

「ありがとう〜 お父さん、お母さん…月華殿〜!」

関西で育った人なら、一度は耳にしたことがある名CM。

「嫁いで~」

「ゆきます~」

「あの人に~」

「ありがとう~」

「お父さん、お母さん…」

「月華殿~~~~~!」

人気コンビ「あのねのね」が歌っていた、あの温かいメロディです。

いわば、当時の関西人の「記憶のBGM」といっても過言ではありません。

では、この結婚式場「月華殿」は今どうなっているのでしょうか。

月華殿とはどんな式場だったのか

創業から最盛期へ

関西の結婚式場「月華殿」は、1965年に創業しました。

テレビCMが有名になったことで、月華殿の知名度は上昇し、1970年代から80年代にかけては、最盛期を迎えていました。

当時は「いかにも結婚式!」という豪華で華やかな「ハデ婚」の時代。

月華殿は、その象徴的な存在だったと言ってもよいでしょう。

バブル崩壊で経営が悪化

しかし、90年代のバブルの崩壊により、状況は一変しました。

月華殿は資金繰りが苦しくなり、債務超過の状態に陥ります。

以後、経営再建の動きが続けられましたが、自力再生は困難であると表明。

最終的には、2011年に破産手続き開始が決定。

長く親しまれた結婚式場は、静かに幕を閉じました。

月華殿の跡地は今どうなっている?

月華殿があったのは、JR寺田町駅の北西側(四天王寺方面)でした。

玉造筋と交差する大きな交差点のすぐ横、玉造筋沿いに建物がそびえていました。

CM撮影で使われたのも、まさにこの場所です。

しかし、現在は…

残念ながら、月華殿の姿はありません。

当時の建物は完全に撤去され、現在的なマンションに姿を変えています。

街並み自体もすっかり変わり、面影を探すことは難しくなりました。

月華殿が消えた理由:結婚式の「価値観の変化」

結婚式場「クラレ白鷺」の記事でも触れましたが、月華殿が消えた背景としては、結婚式の価値観の大きな変化がありました。

時代毎のトレンド

・1980年代:ハデ婚(豪華・盛大)
・1990年代:ジミ婚(バブル崩壊で質素に)
・2000年代:ナチュラル婚(少人数・プライベート感)
・2010年以降:ナシ婚(入籍のみ)

月華殿は「ハデ婚の時代に強かった式場です。

しかし、時代の波は大きく、価値観の変化には逆らえなかったのでしょう。

※関連:クラレ白鷺の記事

心に残るCMと、消えゆく結婚式場

月華殿が姿を消してしまったのは寂しいことです。

ただ、あの温かいメロディは、今も多くの関西人の記憶に残っています。

「ありがとう〜 お父さん、お母さん…月華殿〜〜〜!」

あの瞬間の懐かしさは、これからも色褪せることはないでしょう。

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Posted by かずきび47