週3日だけ働く入口は「本業力」…フリーランスでも通用する人の共通点

週3日だけ働く生活の本質は「本業力」にある
現在、私はフリーランスとして週3日だけ働く生活をしています。
時間の自由度は高く、とても満足していますが、ここにいたるまでにはいくつかの壁がありました。
週3日ワークの「最初のステップ」として、私が最も重視しているのは
「まず本業を努力し、何かを得ること」
です。
本記事では、この点に絞って解説します。
詳細ステップはサブブログに整理済みです
週3日ワークの全体像(ステップ①〜⑦)は、こちらにまとめています。
週3日だけ働くための7ステップ(全体版)
この記事では、この中のステップ①…
「会社員として、本業のスキルを磨く」
ここに集中して話を進めたいと思います。
フリーランスに必要なのは「上位職のスキル」ではない
私の本業はコンサルティング業です。
若手の頃は、資料作成・調査・分析など、現場で実働しながらスキルを積み上げていきました。
しかし、会社では年次が上がれば、自然と役割が変わります。
・若手:分析・資料作成・調査などのプレイヤー
・中堅:現場管理・顧客基盤・プロジェクト運営
・上位職:組織マネジメント・評価・契約・予算管理
事業会社でもほぼ同じ構造だと思います。
会社で偉くなるとは、プレイヤーの仕事から遠ざかること。
これは組織に属する以上、自然なことですし、悪いことでもありません。
しかし…
フリーランスとして生きる場合、この「上位職スキル」は価値が激減します。
なぜプレイヤー力がフリーランスの生命線なのか?
案件の9割は「実働できる人」を求める
フリーランス案件の多くは、発注者側に責任者がいて、あなたは「雇われプレイヤー」の立場になります。
つまり、
・組織マネジメントは発注側が担当
・あなたは「分析・設計・資料作成・改善」などの実働に集中
という構造です。
本業から離れ、管理職としてキャリアを詰みすぎた人は、プレイヤー業務に必要となるスキルが鈍ってしまい、案件選択肢が極端に狭くなってしまいます。
会社内で偉くなりすぎると、フリーとしては不利になる
例えば、
・部長が最新のSQLを書けるか?
・取締役がディープラーニングの仕組みについて知っているか?
・40代で資料作成スピードを維持しているか?
多くの場合、答えはNOです。
組織内では、上位職の価値が高いのですが、外のマーケットに出ると、プレイヤー力のほうが圧倒的に価値が高いのです。
筆者が49歳でも大学院・資格取得を続けている理由
私は現在49歳ですが、大学院で学び続けていますし、資格取得も継続しています。
理由はシンプルで、
「プレイヤーであるためのスキルを絶えず磨き続ける必要があるから」
です。
実際にフリーランス界隈を見渡すと…
・会社で偉くなりすぎた人の独立は成功しにくい
・会社ではそこそこだった人のほうが、フリーでは案件に困らない
・技術を磨き続けた人は年齢関係なく仕事が途切れない
これは私自身の実感でもあります。
まとめ:プレイヤーであり続けるからこそ、週3日ワークが成立する
最後に、この記事の要点をひとことで言うと…
「フリーランスで週3日だけ働くには、常にプレイヤーであり続けることが必須」
という点に尽きます。
フリーになると、必要になるスキルは増えます。
・プレイヤースキル
・人脈形成
・税金・社会保険の知識
・副業による収入の複線化
・ビジネスの多角化
まるで
「選手 兼 交渉代理人」
のような状態です。
でも、その自由と引き換えに、
「週3日だけ働く」
というライフスタイルが手に入れることができるのです。
会社で出世したい人には真逆の話ですが、フリーランスを目指す方にとって、大きなヒントになればいいのかなと思っています。
















