フリーランスになって困ったこと・後悔したこと

2019年3月24日生き方・働き方

私は40代半ばになって、会社員を辞めてフリーランスになりました。

生活面、健康面、経済面、精神面…

どれをとっても、会社員時代よりもフリーランスとなった現在のほうが満足度が高いです。

今となっては結果論となりますが、もう少し若い頃に、決意しておけばよかったです。

このため、フリーランスになってよかった点は、いくらでも書くことができます。

書店でも「フリーランスになってよかった」みたいな書籍は溢れかえってますよね。

そこで、今回は、敢えて逆張りし、フリーランスになって困った点・後悔した点を書いてみたいと思います。

改めて考えてみたんですが…

はっきり言って、今のところ、ほとんどないんですよね…。

それだけ、私にとって、フリーランスというのは居心地がいい生き方・働き方なんだと思います。

よく言われているフリーランスのデメリットとして、次のようなものがあります。

①経済面での不安定な点

②老後の保障が薄い点

③最新技術などのスキルアップができない点

①について、フリーランスになって単価が上がったため、週休3日でも普通に暮らしていくことができています。

ネット副業やアルバイトも自由にできるので、会社員時代よりも豊かになっています。

不動産投資などのストックビジネスにも力を入れてますので、時間を味方につけているとも言えます。

②について、個人事業主として活動していた頃、そう思ってこともありましたが、起業して、法人を立ち上げたので、その不安も消えました。

会社員と同様、厚生年金保険料を支払い、退職金も積み立てることができています。

③について、医師とか専門職であれば、その通りかもしれません。

しかし、私のようなコンサルティング業では、ネットやセミナー、人脈等で、必要な情報はなんでも手にいれることができます。

自由に動ける分、かえって視野は広くなったような気がします。

このため、①②③ともに、私の不安材料ではなくなっています。

うーん。もっとがんばって、フリーランスのデメリットを絞り出してみましょう。

そういえば、会社員のときには簡単に作ることのできたクレジットカードの審査が少し厳しくなりました。

全く作れないというわけではありませんが、会社員時代よりも社会的信用力は大きく落ちているのでしょう。

おそらく、住宅ローンなども借りることは難しいのだろうと思います。

今からフリーランスを考えている人は、この点には注意しましょう。(マイホームがほしい人は、会社員時代に買っておきましょう。)

あと、私はこだわりがなかったので、特にデメリットにはなりませんでしたが、出世とか役職とか年商とか資本金などの世間体を気にする人は、会社員の身分のほうがいいかもしれませんね。

デメリットはこれくらいでしょうかね…。

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Posted by かずきび47