フリーランスになって困ったこと・後悔したこと

私は40代半ばになって、会社員を辞めてフリーランスになりました。
生活面、健康面、経済面、精神面…
どれをとっても、会社員時代よりもフリーランスとなった現在のほうが満足度が高いです。
今となっては結果論となりますが、もう少し若い頃に、決意しておけばよかったです。
このため、フリーランスになってよかった点は、いくらでも書くことができます。
書店でも「フリーランスになってよかった」みたいな書籍は溢れかえってますよね。
そこで、今回は、敢えて逆張りし、フリーランスになって困った点・後悔した点を書いてみたいと思います。
改めて考えてみたんですが…
はっきり言って、今のところ、ほとんどないんですよね…。
それだけ、私にとって、フリーランスというのは居心地がいい生き方・働き方なんだと思います。
よく言われているフリーランスのデメリットとして、次のようなものがあります。
①経済面での不安定な点
②老後の保障が薄い点
③最新技術などのスキルアップができない点
①について、フリーランスになって単価が上がったため、週休3日でも普通に暮らしていくことができています。
ネット副業やアルバイトも自由にできるので、会社員時代よりも豊かになっています。
不動産投資などのストックビジネスにも力を入れてますので、時間を味方につけているとも言えます。
②について、個人事業主として活動していた頃、そう思ってこともありましたが、起業して、法人を立ち上げたので、その不安も消えました。
会社員と同様、厚生年金保険料を支払い、退職金も積み立てることができています。
③について、医師とか専門職であれば、その通りかもしれません。
しかし、私のようなコンサルティング業では、ネットやセミナー、人脈等で、必要な情報はなんでも手にいれることができます。
自由に動ける分、かえって視野は広くなったような気がします。
このため、①②③ともに、私の不安材料ではなくなっています。
うーん。もっとがんばって、フリーランスのデメリットを絞り出してみましょう。
そういえば、会社員のときには簡単に作ることのできたクレジットカードの審査が少し厳しくなりました。
全く作れないというわけではありませんが、会社員時代よりも社会的信用力は大きく落ちているのでしょう。
おそらく、住宅ローンなども借りることは難しいのだろうと思います。
今からフリーランスを考えている人は、この点には注意しましょう。(マイホームがほしい人は、会社員時代に買っておきましょう。)
あと、私はこだわりがなかったので、特にデメリットにはなりませんでしたが、出世とか役職とか年商とか資本金などの世間体を気にする人は、会社員の身分のほうがいいかもしれませんね。
デメリットはこれくらいでしょうかね…。
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