街の役割が終わるとき

子どもの頃、待ち合わせはだいたい決まった場所でした。
百貨店の前。
大きな書店の入口。
駅前の広場。
「そこに行けば誰かに会える」
そんな場所が、街にはありました。
でも、店は閉まり、建物は建て替わり、気づけば別の名前に変わっています。
このページでは、大阪の街で役割を終えた商業施設や店舗をたどります。
懐かしむためだけではなく、街の変化を見つめるために。
駅前百貨店の時代
かつて、駅前の百貨店は街の顔でした。
買い物だけでなく、待ち合わせや、特別な日の思い出が詰まった場所でもあります。
堺東の高島屋
61年続いた駅前百貨店が幕を閉じた日。
イトーヨーカ堂堺店(南海本線堺駅)
南海堺駅前にあった大型商業施設の閉店理由を振り返る。
消えていく商店街と書店
街の規模が変わると、まず姿を消すのは「日常の店」かもしれません。
本屋、専門店、古書街。
なくなってはじめて、その存在の大きさに気づきます。
消えていく街の書店
昭和の頃、なんば大阪球場周辺で栄えていた古書街の今。
ジョルノビルの記憶
若者文化を支えた堺東の象徴。私の憩いの場だったジョルハチの記憶。
ビッグカメラなんば店の前身
プランタンなんばから千日デパートへと続く建物の歴史。
CMとともに消えた施設
テレビCMで誰もが知っていた場所も、静かに役割を終えています。
記憶の中では鮮やかなままでも、街の風景は少しずつ変わっていきます。
月華殿
あのねのねの「ありがとう月華殿」…有名CMの結婚式場の跡地。
クラレ白鷺
関西で長く流れていたCM、クラレ白鷺の現在地。
温泉と娯楽の終わり
地域に根ざした施設も、時代の流れの中で役割を終えます。
牛滝温泉
20年続いた温泉施設の静かな幕引き。
さいごに
店が閉じることは、単なる閉店ではありません。
街の中で果たしていた役割が、静かに変わったということかもしれません。
いま賑わっている場所も、いつか違う名前になる日が来るかもしれません。
それでも、そこにあった時間は、確かにこの街の一部です。















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