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消えていく街の書店!なんば大阪球場で栄えていた古書街の今…

2019年6月10日大阪中部

※本記事は2018年に書いた記事を、2025年でリライトしたものです。

大阪では、結婚式場が減ってきています。

予備校も減ってきています。

これらは、大阪に限ったことではありませんが…

そして、書店も減り続けています。

かつて、大阪なんばの大阪球場(現なんばパークス)で栄えていた古書街。

現在はどうなっているのでしょうか?

大阪球場の古書街とは?

その昔、現在のなんばパークスができる前、なんば駅の横には「大阪球場」がそびえ立っていました。

南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)の本拠地で、パ・リーグの公式戦が行われていた場所です。

私も子どもの頃、何度も足を運んだ思い出があります。

大阪球場の周りには、野球だけでなく、なんばらしい娯楽施設が並んでいました。

・アイススケート
・ボウリング
・競馬
・ゲームセンター

そして、球場の1階あたりには、古書街があったのです。

当時は多くの人で賑わい、何店舗もの古書店が並んでいました。

しかし、大阪球場が解体された今、あの古書街はどこへ行ってしまったのでしょうか?

古書街は細々と生きていた…しかし

アマゾンなどのネット書店が台頭し、街の書店は苦戦を強いられています。

古本も、ブックオフなどのチェーン店に押され、昔ながらの古書店は減少の一途。

私も、大阪球場の古書街はもう完全に姿を消したと思っていました。

ところが、なんばパークス周辺を歩いていると…

「まだある?」

そう思わせる小さな看板が目に入ったのです。

「山羊ブックス」が担っていた古書街の最後の灯

大阪球場の古書街から移転し、1998年に「南海なんば古書センター」を形成した複数店舗。

その中で、最後まで営業を続けていたのが

「山羊ブックス」

でした。

かつては、5店舗が入っていた何階日本橋ビルの1階。

その中で山羊ブックスだけが残り、静かに影響を続けていました。

ビル内の壁には、かつて複数店舗で古書センターを形成していた頃の案内板が残り、どこか物寂しさを感じさせます。

店先にはレトロ雑誌、古い写真集、文庫本…

ブックオフにはない「古書店ならでは」の選書が並び、訪れるたびに違った出会いがありました。

しかし…山羊ブックスは閉店へ

残念ながら、山羊ブックスはすでに閉店しています。

長年大阪の古本文化を支えてきた店舗でしたが、近年は営業日も減り、2025年初め頃にひっそりと幕を下ろしました。

かつての「なんば古書センター」も実質的に姿を消したことになります。

南海日本橋ビルの1階は、レトロな面影を残しつつも静かな空間になりつつあります。

なお、当時のもう一つの古書店「望月書店」は、現在も近隣で営業を続けているようです。

古書街の灯を絶やさないために

静かな店内に並ぶ古本の匂い、偶然の出会い…。

ネット書店では得られない、あの感覚。

古書街や街の本屋がキアテイク流れは止まられませんが、古書と出会う体験そのものが、完全にきえてしまわないことを願うばかりです。

大阪球場の古書街は、形を変えながらも、確かに存在し続けました。

そして、その最後の灯火を「山羊ブックス」が長年守り続けてくれたのだと思います。

本当にありがとうございました。

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Posted by かずきび47