DX支援コーディネータ取得の難易度とは?50代独学者の実践体験と合格のコツ

本記事を書いているのは、2025年7月。
私はビジネスに関係する自己啓発のため、久しぶりに資格試験を受けてきました。
資格の名前は「DX支援コーディネータ」。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略なんですが、一体どういった資格なのでしょう。
資格の概要
DX支援コーディネータは、金融業務検定3級のひとつに位置付けられています。
かつて、私も受験した下記資格の後継・最新版だといえるでしょう。
金融業務検定は、CBT(Computer-Based Testing:コンピュータ試験)方式により実施しています。
このため、年中、好きな時に受験できるのが特徴です。
DX支援コーディネータ試験は、中堅・中小企業等のDX支援を行う上で必要となるデジタル技術、セキュリティ、データ分析、コンプライアンス等の基礎知識の習得度、およびDX支援期間としてのマインドセット・実務対応力を検証するものとなっています。
試験の範囲は下記の5分野です。
1. DXの意義・全体像
2. DX支援の基礎知識
3. デジタル技術・データ活用の基礎知識
4. 情報セキュリティの基礎知識
5. DXに求められるコンプライアンス・モラル
試験そのものは、四答択一式が50問で実施されます。
試験時間は100分、合格点は100点満点の60点です。
合格した場合、
「DX支援コーディネータ」
の資格がが認定されます。
資格の難易度(客観的)
では、この資格の難易度を見ていきたいと思います。
一般的に、資格というものは、その人の経験や背景によって、難易度が異なってきます。
法律関連の仕事をしている人は法律系の資格はとっつきやすいですし、IT関連の仕事をしている人はIT系の資格は容易に感じられます。
しかし、その人にとって、新規分野の資格だと、入門資格でも、かなりの難易度に感じられることでしょう。
そこで、私は、資格取得の難易度を、次の5段階に分けて評価することにしました。
【S】超難関資格
※資格を取得するまでに、3〜5年程度の期間を要するもの
弁護士、公認会計士、その他サムライ資格など
【A】難関資格
※資格を取得するまでに、1年程度の期間を要するもの
英検1級、簿記1級、XX1級など
【B】中堅資格
※資格を取得するまでに、6ヶ月程度の期間を要するもの
英検2級、簿記2級、XX2級など
【C】入門資格
※資格を取得するまでに、3ヶ月程度の期間を要するもの
英検3級、簿記3級、XX3級など
【D】簡易資格
※資格を取得するまでに、数週間程度の期間を要するもの
XX4級、その他在宅受験資格など
この基準に従うと、DX支援コーディネータ試験の難易度は
【C】入門資格
くらいだろうと感じました。
私の体験談(主観的)
さて、ここからは、私の受験体験記を紹介させていただきます。
先述の通り、私はこの試験を2025年7月に受験しました。
本資格ができたのが、2025年7月でしたので、できたばかりの段階での受験となります。
試験結果は、
100点満点中、60点での合格でした。
合格ラインは60点だと言われているので、まさに合格最低点での美しすぎる?合格でした。
とりあえず、私は、下記の公式問題集で、問題の傾向をつかむことにしました。
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勉強に使ったのは、この1冊のみで、その他の書籍は一切使用していません。
この問題集を読み込めば、おそらく合格は可能だと思われます。
用語集などもついているため、DXの基礎から学ぶことのできる良書です。
私の場合、問題集を一通り流し読み。
試験の一週間前に問題集を購入し、全部で5時間程度の学習量でした。
さらっと全問に目を通した程度です。
ただ、この資格…
結構、難しく感じました。
私の本業は、IT関連のコンサルタントです。
類似資格も取得しており、この試験は、合格できて当たり前。
いかに高得点をとれるのかといった安易な考えでいました。
正直、上記の問題集を1度流せば楽勝だと思ってました。
ただ、問題集にさらっと目を通すだけでは難しく、きちんとすべての解説を読み込むことが重要だと反省しました。
詳細は書けませんが、最近、他の資格でもよくある、個数問題とでも言うのでしょうか。
次の選択肢の中から正しい個数を選択せよ…
みたいな問題が多く、あやふやな知識では、結構、辛かったです。
ただ、試験時間には余裕があり、100分間も使わないと思います。
私の場合、半分ほどの時間で終わりました。
また、試験はコンピューターによる試験になります。
このため、完了後すぐに画面に合否が表示されます。
試験が終わった時のモヤモヤ感が残らないのは清々しいですが、最後の採点ボタンを押すときには結構緊張しました。
本試験の受験料は5500円です。
試験終了ボタンを押すときには、やはり勇気がいりました。
画面上に表示される
「合格(しかも60点)」
の文字を見た時はホッ!
とりあえず、試験に合格することはできました。
とりあえず、一週間ではありましたが、当分野について、DX関連の知識を体系的に学ぶことができました。
これから就職を目指す人にとっては、知っておきたい知識のオンパレードだと思われます。
体系的に学習するというのは、何歳になっても必要だと再認識しました。
この資格を取得したからといって、何かができるようになるわけではありません。
しかし、自己啓発を目的とするのであれば、とてもいい問題だと思いました。
興味があれば、あなたもぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
















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