GWが終わり、暑くなってきました…忍び寄るムカデの恐怖!

GWが終わりました。
今年も暑い夏、地球沸騰化の季節が始まりそうです。
私は、高温多湿が苦手なので、五月病やパニック障害などの障害も加わり、本当に憂鬱な気分になります。
そんな中、小さな憂鬱となっているのが、毎年、夏に遭遇するムカデの恐怖です。
私は、虫に対して、苦手意識はほとんどないんです。
ただ、スズメバチとムカデだけは別格です。
…というか、得意な人・好きな人は、まずいませんよね…。
このうち、スズメバチは、そもそも戦ってはいけない相手です。
そろりそろり避けていくしかありません。
しかし、ムカデは戦わないといけない場面に遭遇することがあるので厄介です。
例えば、家の中や庭に、ムカデが出没したら、即退治しないといけません。
梅雨や夏のジメジメした季節は、このムカデとの遭遇が、なんともいえない憂鬱な気持ちになります。
ムカデと私との戦いの歴史は40年ほど前、子供の頃にさかのぼります。
私が子供だった頃(1980年〜2000年頃)
私は、府営住宅(いわゆる古い団地)に住んでいました。
ここでは、日常茶飯事、やたらとムカデは出没していました。
当時、私は、ゴキブリやカメムシは平気でしたが、このムカデには、たくさん刺されたこともあり、本当に強敵でした。
刺されたら、むちゃくちゃ腫れて痛いんです。
顔中を噛まれて、顔がパンパンに膨れ上がったこともありました。
部屋の中でムカデを見つけたら、手当たり次第、殺虫剤を吹きかけていました。
すると、多少は効いていたのですが、ムカデはちょろちょろ逃げ回ります。
ふとんなどの上では、殺虫剤でグチョグチョになるので、限界がありました。
そこで、殺虫剤作戦は諦めました。
次に、子どもならではの、原始的な方法を考えました。
割り箸を使って、がんばってムカデを捕まえ、外に連れ出し、とことん踏みつける。
良さげに見えますが、割り箸でムカデを捕まえる時に、よく失敗し、反撃された苦い思い出があります。
私がまだ若かった頃(2000年〜2015年頃)
大人になりました。
賃貸マンションに住んでいましたが、やはり、ムカデは部屋の中に侵入してきます。
子どもの頃は、割り箸作戦で痛い目に遭いました。
今度はトングや長い割り箸のようなもので、ムカデを捕まえ、外に出し、同時に熱湯をかけるのです。
一撃必殺でムカデを退治できます。
ただし、トングや長い割り箸を使ってムカデを捕まえる苦労自体は、子ども時代と変わらず、諸刃の剣でした。
お湯を沸かしている間に、逃げられるリスクもありました。
最近(2015年〜現在)
家族・子どもが増えました。
庭付きの戸建てマイホームも購入しました。
最初は新築の家で、予防の薬をいくらまいたとしても、ムカデは庭の中には出没します。
滅多にないですが、部屋の中に侵入してくることもあります。
私とムカデとの戦いは永遠に続くのです。
そんな中、田舎に住んでいる父親に教えてもらった下記の商品。
|
ムカデに吹きかけると、ムカデを凍らせて退治できるという商品です。
ホームセンターなどに行けば、さまざまなメーカーから類似の商品が発売されています。
この凍らせて動きを止めるというのが、最近の主流になってきているんですね。
もはや割り箸の時代ではなくなってきたようです。
この凍結、結構便利です。
今年も彼らとは戦うことになるでしょう。
できるだけ遭遇したくはないですが、備えあれば憂いなしです。
昔から、こんな商品があればよかったのに…。
また、他にもっと手軽なやり方があるのであれば、教えていただけると嬉しいです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません