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なんば花月と神座ラーメン、そしてナンバブックセンター

2025年4月12日大阪中部

私はよく夢を見ます。

セピア色の景色の中、なぜか劇場へ向かい、

屋台のような店で温かいラーメンをすすり、

その後、薄暗くて広い書店に行って、漫画と参考書を選ぶ…

繰り返し出てくるその夢は、どう考えても、私が子どもの頃に実際に体験した「なんば」の記憶です。

ここでは、その思い出をたどりながら、当時のなんばの姿を書いてみたいと思います。

なんば花月…今はもうない劇場の記憶

夢の中に劇場は、おそらく「なんば花月」

現在、賑わっている「なんばグランド花月(NGK)」ではありません。

私が子どもの頃に何度か通った、古いほうの「なんば花月」です。

当時の新喜劇のスターたち

舞台では、こんな方々の姿をよく見ていました。

・木村進
・間寛平
・船場太郎
・花紀京
・岡八郎
・池乃めだか
・内場勝則
・浅香あきえ
・未知やすえ
・園みち子

今、思い返しても、本当に面白かった気がします。

劇場は現在の場所ではなかった

うろ覚えではありますが、現在のNGKの場所ではなく、なんば南海通り沿いにあったような記憶があります。

商店街の中にひっそりとある、昔ながらの劇場。

今のような「観光地のど真ん中」という雰囲気ではありませんでした。

昭和の終わり〜平成初期にグランド化され、現在のNGKへと移転。

当時は、心斎橋方面で、ダウンタウンさんや今田耕司さんが台頭してきた時期でもあり、なんば全体が大きく変わっていった頃でした。

神座ラーメン…屋台のような小さな店の記憶

夢の中で劇場のすぐ近くにあった、あのラーメン屋。

金龍ラーメンではありません。

おそらく、「神座(かむくら)ラーメン」

ただし、いま御堂筋沿いにある大きな店ではなく、道頓堀の少し奥にあった「屋台のような店舗」だった気がします。

たしかに、狭くて熱気のある店だった

細かい場所までは思い出せないんですが…

なんば花月を見た帰り、私はたしかに小さな屋台のような場所で神座ラーメンを食べていたように思うのです。

「うまいラーメンが食べたい。」

と書かれた暖簾。

甘くてコクのあるスープ。

湯気で白く曇ったガラス。

情景だけは鮮明に残っています。

ナンバブックセンター…暗くて広い「宝箱」のような書店

そして、夢に出てくるもうひとつの場所。

暗くて広い書店。

これは間違いなく「ナンバブックセンター」です。

なんば花月から西へ、商店街の中にあった大型書店

場所はよく覚えています。

なんば花月から、少し西に歩き、戎橋筋から御堂筋に抜ける商店街の途中。

お好み焼き屋さんが入るビルの上にありました。

当時としては珍しい、大型書店

3階建てか4階建ての構造で、品揃えも豊富。

漫画も参考書も、ここにいけば大抵そろいました。

不思議なことに、内場勝則さんとも何度か遭遇したこともあります。

本当に好きな書店でした。

しかし、平成に入った頃、気づけば閉店。

原因は分かりませんが、のちに近くへ大型書店のジュンク堂が登場したため、客足が移ったのかもしれません。(そのジュンク堂も今では別店舗に変わりましたが…)

記憶の中の光景は、確かに「あの頃のなんば」に存在した

以上が、私の夢と実際の思い出を重ねた話です。

写真もネットもまだ普及していなかった時代。

確かな記録は残っていませんが、私の中の古い「なんば」の景色は確かに実在していました。

もし、

・なんば花月の位置を覚えている方
・初期の神座ラーメンの屋台風店舗を知っている方
・ナンバブックセンターに通っていた方

など、当時をご存知の方がいれば、ぜひ情報を教えていただけると嬉しいです。

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Posted by かずきび47