業務改革コンサルタントとして独立・起業し、法人経営8期目に入りました!

法人経営

当ブログが再開してから、3回目の記事となります。

今回は私の仕事面における変化について見ていきたいと思います。

私の職業は、大企業の業務改革をサポートするコンサルタントです。

20代、30代の頃は、大手コンサルティング会社に所属してスキルアップに励んでいました。

紆余曲折の末、45歳のときに独立し、フリーランスのコンサルタントとして活動することになりました。

同時に、小さな合同会社を起業し、法人経営を行なっており、今期で8期目を迎えました。

コロナ禍を含んでいるにもかかわらず、8年間もクライアントが途切れることなく、継続的にご支援させてもらっているのは、周囲のサポートのおかげだと感じており、本当にありがたい限りです。

さて、コンサルタントと聞いて、あなたはどのような姿を思い浮かべるでしょうか。

テレビドラマなどでは「詐欺師」とか「お金にうるさい黒幕・フィクサー」など、正直なところ、あまりいいイメージはありません。

イメージだけの話でなく、一緒に仕事をしているクライアントやシステムエンジニアからも「口だけ」とか「頭だけ」などと揶揄されることもあります。無免許でも名乗れますし。

もちろん、そういう人も一部存在していることは否定できません。

ただ、30年近く現場を見てきている私からすると、多くのコンサルタントは真面目で勉強熱心で熱意のある人が多いように感じます。

会社の経営資源は、古くから「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」だと言われています。

このうち、コンサルタントは

・モノ(棚卸資産・無形資産)
・カネ(財務会計・管理会計)
・情報(システム・データ)

の3つをコントロールしながら、ヒト(組織・政治・役割・戦略)を動かし、効果を出し続けるための支援を行なっています。

一言で言えば、”企業のお医者さん”に近いイメージです。

ヒトを動かすためには、教科書とか論理とかシステムではどうにもならず、結局は信頼とか心とか政治の世界となってきます。

ここに莫大な精神力やストレスがかかってくるのです。

業界毎に特徴も異なり、かつ対象領域も多岐に渡るため、大変な仕事であることは間違いありません。

ただ、見方によっては、やりがいがあるのも事実です。

このため、最近、コンサルティング業界は、市場も拡大しており、若手の人気企業ランキングの上位に位置するようになってきました。

他方、無免許でも可能なことから、なんちゃってコンサルも増えてきており、

「売上があがる方法をコンサルが知っているのならお前自身(コンサル)がやってみろよ!」

など、消える職業とも言われて久しい業種・業界です。

現在、私は51歳となり、ベテランコンサルタントの域に達してきました。

上記のように揶揄されないよう、私自身もリスクをとって自分の法人のビジネス・事業経営(コンサル以外)も行い、いいサービスを提供すべく、日々、自己研鑽に努めていきたいと考えています。

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Posted by かずきび47