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UNIX、FORTRAN、APLから生成AIへ…私が感じるITスキルの変化

ブログ・IT

はじめに

最近、ふと思うことがあります。

昔は毎日のようにUNIXを触っていたのに、最近はほとんど使っていません。

最近は、Macを使い、スマートフォンを使い、クラウドサービスを利用する。

気が付けば「ls」や「cd」すら打たない日も珍しくなくなりました。

一方で、生成AIとは毎日のように対話しています。

私自身、IT業界で30年近く仕事をしてきましたが、これほど仕事のスタイルが変わるとは当時は想像していませんでした。

昔はUNIXと格闘していた

若い頃は、UNIXサーバーの管理も担当していました。

特に思い出深いのは、メールサーバーです。

sendmail.cfを編集し、ログを見て、DNSを確認し、原因を探す。

言葉で言うのは簡単ですが、内容は本当に難しく、メールが届かないと、夜遅くまでサーバーと向き合っていました。

LinuxをノートPCへインストールしたり、NeXTSTEPを動かしたり。

エディタとしては、viよりEmacs派でしたが(笑)、OSそのものを触ること自体が楽しい時代でした。

若い世代には何のことか伝わりませんよね(笑)

FORTRANやAPLも触っていた

当時はFORTRANやAPLの流れをくむG言語なども使っていました。

プログラムを書くこと自体が仕事でした。

どの言語を知っているか。どのOSを扱えるか。どのツールを使えるか。

それが技術者としての価値だったように思います。

最近はUNIXを使わなくなった

ただ、今ではMacばかり使っています。

スマホデトックスを勧めているとは言え、スマホも生活の中心です。

GUIが発達し、クラウドサービスも増えました。

UNIXコマンドを打つ機会は本当に少なくなりました。

ただ、調べてみると面白いことが分かります。

MacもUNIX系です。

iPhoneもUNIXの流れをくむ技術を取り入れています。

AndroidもLinuxです。

つまり、UNIXは消えたのではありません。

見えなくなっただけでした。

AI時代は何が変わったのか

昔は「どうプログラムを書くか」を考えていました。

今は「AIへどう依頼するか」を考えています

ログを解析するにも、昔なら数時間かけて調べていたことが、

今ではログをAIへ渡して一緒に考えることもできます。

Pythonを書く機会も増えましたが、細かな文法を覚えるより、

「何を実現したいか」

をAIへ伝える方が重要になりつつあると感じています。

本当に価値が残るもの

では、昔学んだことは無駄になったのでしょうか。

私はそうは思いません。

UNIXを通じて学んだ

・構造を理解すること
・システム全体を見ること
・問題を切り分けること

これらは今でも役立っています。

一方で、今後さらに重要になるのは、

・AIとの協働
・クラウドの活用
・Pythonライブラリの活用
・AIエージェント

こうした新しい道具を使いこなす力だと思います。

私が今、一番大切だと思っていること

私は最近、AIを「答えを出してくれる存在」とは考えていません

忘れていた知識を思い出させてくれる。

知らなかった視点を教えてくれる。

考えを整理してくれる。

壁打ち相手になってくれる。

そういう存在だと思っています。

考えて行動し、最終的に決断するのは、あくまで人間です。

だからこそ、昔の知識を土台として持ちながら、新しいAIと共存していく。

これが、これからのITとの付き合い方なのではないかと感じています。

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Posted by かずきび47