大阪に存在する謎すぎる8差路!「環状交差点?」と思ったら違った…

はじめに
私は時々、堺市東区にあるスーパー銭湯「虹の湯」へ行きます。
仕事で疲れたとき。
病院の予定が続いたとき。
なんとなく気分転換したいとき。
スーパー銭湯に行き、露天風呂でぼんやりするのが私なりのストレス解消法です。
そんな虹の湯へ向かう途中、毎回気になる場所があります。
北野田駅の西側、大美野にある巨大なロータリーです。
初めて通ったときは、
「なんだこれは?」
と思いました。
まるで環状交差点
中央には噴水があります。
そして、その周囲から放射状に道路が伸びています。
私の感覚では8本くらい。
見た目は完全に環状交差点です。
最近は環状交差点(ラウンドアバウト)も少しずつ増えてきましたが、ここまで大きなものは見たことがありません。
ただ、不思議なことに標識が見当たりません。
どうやら正式な環状交差点ではないようです。
それでも、初めて通る人なら少し戸惑うと思います。
地元の人は普通なのだろうけど…
しかも、ここは意外と交通量があります。
住宅街の中なので空いているのかと思いきや、結構車が流れています。
私は何度も通っていますが、それでも少し気を使います。
どの出口から出るのか。
右から車は来ないか。
歩行者はいないか。
地元の方なら何でもないのでしょうが、初見ではなかなかのインパクトがあります。
実は泉北ニュータウンより古かった
後で調べてみて驚きました。
このロータリーは、大美野住宅地の開発とともに昭和6年頃に整備されたそうです。
昭和6年。1931年です。
泉北ニュータウンの開発が始まる30年以上も前です。
私は泉北ニュータウン育ちなので、
「計画的な街づくりといえば泉北」
というイメージを持っていました。
しかし、大美野ではそれよりはるか前から、放射状道路や噴水広場を備えた住宅地が整備されていたのです。
90年以上前の未来都市
もちろん、当時の人たちは90年後の交通事情など想像していなかったでしょう。
それでも、中央に広場を設け、放射状に道路を配置し、ゆとりのある街並みをつくる。
そんな発想は、今見てもどこか未来的です。
泉北ニュータウンとはまた違う魅力があります。
ちなみに、近くには、深井の謎の巨大ピラミッドもあります。
おわりに
私は今でも虹の湯へ向かうたびに、このロータリーを通ります。
そして毎回、
「やっぱり大きいな」
と思います。
大阪には数多くの道路がありますが、これほど印象に残る交差点はそう多くありません。
もし近くを通る機会があれば、一度見てみてください。
ただし運転には少し注意が必要です。
いまだに、私も少しだけ緊張しますので(笑)。
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