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首都高速・阪神高速・田舎道…運転が一番難しいのはどこ?人間とAIで「答が異なる」不思議

生活・その他雑記

※本記事は統計データによる分析ではなく、長年の運転経験とAIとの議論をもとにした個人的な整理・解釈です。
実際の感じ方は、地域や経験によって大きく異なると思います。

はじめに

私はこれまで30年以上、大阪の街で車の運転をしてきました。

それなりに運転には慣れているつもりです。

その中でも特に感じているのが、

「阪神高速は、いまだに難しい」

ということです。

正直に言うと、

「都市高速という意味では、阪神高速を普通に走れるなら、どこでも運転できるのではないか」

そう思えるくらいの難易度です。

・右から合流してからの5車線の車線変更
・ウインカーを出してもタイミングによっては入れてもらえない
・クラクション、煽り、スピード運転により一瞬の判断が難しい

一方で、最近は少し別の意味で「難しい」と感じる場面が増えてきました。

それが、

・市街地での鹿
・住宅地でのイノシシ
・こんなところにクマが?

いわゆる「ロードキル」の問題です。

大阪でも山奥になると、山の上からシカが突然飛んでくることもあり、

30km/hで走っていても避けられないことがあります。

これはもう、運転技術の問題ではありません。

今回は、

「首都高速・阪神高速・田舎の一般道(ロードキル前提)」

この3つを比較しながら、

・人間にとっての難しさ
・AI(自動運転)にとっての難しさ

を整理していきたいと思います。

3つの道路の「難しさの種類」

まず前提として、これらは「同じ難しさ」ではないことに留意しましょう。

① 首都高速(構造の難しさ)

首都高速道路

・分岐が複雑
・合流が短い
・カーブが急

いわゆる「初見殺し」です。

ただし一度覚えると、かなり楽になります。

知識で攻略できるタイプです。

② 阪神高速(人の難しさ)

阪神高速道路

・車間が詰まる
・ウインカーを出しても入れてもらえない
・判断のスピードが異様に速い

これは構造ではなく、

「流れ」と「空気」を読む世界

です。

知識ではなく都度交渉で攻略するタイプです。

③ 田舎の一般道(自然の難しさ)

・シカ・イノシシ・クマ(道路交通法知らず)
・突然の飛び出し
・上から飛んでくるケースもある

しかも今は、

市街地でも普通に遭遇する

時代です。

予測不能+物理的に限界がある難しさがあります。

コンサル風に軸で整理してみる

この3つを少し整理すると、こうなります。

空間軸

都心、郊外、市街地など

時間軸

朝、昼、晩など

人口軸

渋滞、通常、過疎など

さらに重要なのが、

不確実性軸

・首都高速→低(構造の難しさ)
・阪神高速→中(人間の難しさ)
・田舎道→高(自然の難しさ)

つまり、「何が難しいか」は軸の取り方で変わる、ということです。

人間にとって一番難しいのはどこか?

結論から言うと、

阪神高速

だと思います。

理由はシンプルで、

・判断の遅れが許されない(右合流、5車線変更)
・周囲の空気を読む必要がある(煽り、スピード)
・ストレスが継続する(車間距離、幅寄せ、ウインカー出しても入れてくれない)

一方で、

・首都高速→初見は難しいが、慣れれば対応可能
・田舎道→突然事故はあるが、常時難しいわけではない

ただし重要なのは、

一番「怖い」のは田舎道です。

正直、シカは30km/hでも避けられません。

何度もヒヤリとしましたが、どうしようもありません。

これはもう、運転技術の問題ではなく、運であり、物理的な限界です。

ではAI(自動運転)ならどうなるか

ここで話が大きく変わります。

AIは「全部を学習する」わけではない

よく誤解されますが、

AIは世界を完全に理解しているわけではありません。

実際は、

・確率的に判断
・リアルタイムで補正
・安全側へ制御(減速・停止を含むフェイルセーフ)

つまり

「破綻しない設計」

で動いてます。

AIにとっての難しさ

ここが面白いところです。

阪神高速(人の難しさ)

一見難しそうですが、

・割り込み
・車間距離
・流れ

これらは、ある程度、パターン化・確率化できるのです。

田舎道(自然の難しさ)

・完全回避は不可能
・ただし、減速・検知で改善可能

まさに、確率により、被害を最小化する世界です。

首都高速(構造の難しさ)

・合流が短すぎる
・分岐が直前
・ミスの許容がない

これらは、物理的な難しさです。

AIにとっての結論

これまでの話より、

首都高速

が最難関になる可能性が高いです。

まとめ

ここまでを整理すると、

・阪神高速:周囲の流れが速い
・首都高速:構造のパズル
・田舎道:自然との衝突

そして、

人間:阪神高速が一番難しい
AI:現状の自動運転技術では、首都高速が一番難しい可能性

そして、人間にとって一番怖いのは、

「読めない人」

です。

一方でAIにとって一番怖いのは、

「物理的に避けられない構造」

です。

そしてそのどちらでもないのが、

突然現れる自然リスク(鹿・クマ・イノシシ)

です。

最近は、

「こんなところに出るはずがない」

という前提が崩れています。

つまり、

予測できない世界で運転している

ということです。

だからこそ今の運転は、

「予測する」ではなく「起きる前提で構える」

この発想が、ますます重要になってきていると感じています。

おそらく今後は、

「どこを走るか」ではなく「どのような不確実性の中で走るか」

が問われる時代になっていくのでしょう。

運転という行為そのものが、少しずつ変わり始めているのかもしれません。

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Posted by かずきび47