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なにわの海の時空間…大阪南港に浮かんでいた球形ドームの記憶

2026年4月26日大阪中部

大阪南港の海の上に、ぽつんと浮かぶ丸いドーム。

ガラスの回廊のような通路を歩いて、その球体の建物へ入っていく。

そんな少し不思議な博物館が、かつて大阪にありました。

「なにわの海の時空間」です。

この言葉を聞いて覚えている人は何人いるでしょうか。

私自身、今、自分の記憶が消える前に、頭の中を振り絞って書いています。

この「なにわの海の時空間」という施設、今はもうありません。

ただ、私は、確かに過去、誰かと一緒にそこへ行った記憶があるのです。

※おそらく、現在の妻だと思うのですが…

間違っているとややこしいので、このあたりにとどめたいと思います。

「なにわの海の時空間」とは?

なにわの海の時空間とは、大阪南港咲洲地区にあった大阪市立の博物館でした。

船舶や海運、海洋をテーマとしていて、2000年から2013年まで、およそ13年間開業していました。

ただ、開館より、来場者数は思っていたように伸びず、毎年数億円の赤字を計上していました。

昔の大阪市の箱物行政・放漫財政の悪い代表例とまで言われるようになっていました。

橋下徹氏が大阪市長になった時代に、コストカットの一環で施設の廃止が決定したのです。

売却先もなかなか決まらずに、長らく大阪最後の負の遺産とまで呼ばれていた記憶があります。

私の「なにわの海の時空間」の思い出

この「なにわの海の時空間」ですが、場所は、2025年大阪・関西万博の会場となった夢洲(ゆめしま)から海を挟んで1キロの場所にありました。

今でこそ、ベイエリアは賑わってきた印象ですが、当時はやはり埋立地・人工島としてのイメージが強かったです。

何もなかった海の上に、球形・ドーム状の屋根。

彼女?と並んで、球形・ドーム状の施設につながっている静かな回廊を歩きました。

ドームの中には、海にちなんだものが、いろいろ展示されていたような気がするのですが、全く思い出せません。

屋内には、大きな船(菱垣廻船)があり、それを2人で見て回った記憶は、かすかに残っています。

どなたか、内部構造を覚えている方がいらっしゃれば、逆に教えて欲しいくらいです。

海の時空間の現在:2025年大阪・関西万博を機に生まれ変わり

前述の通り、なにわの海の時空間は、2025年大阪・関西万博の会場の対岸に位置します。

この万博を機に、観光スポットとして、再生が進められているようです。

2025年より

「THE JEWELRY(ザ ジュエリー)」

という名称のイベントスペースとして再活用が始まっている様です。

夜間には、ドーム全体を美しく照らし、大阪ベイエリアの新たなランドマークとして活用されるようです。

ドーム内でもアートイベントなどが開催されているようです。

ただ、常時開催ではないらしく、まだまだ発展途上のようです。

2025年の大阪・関西万博も終わり、大阪ベイエリアの再開発はこれからも続いていきます。

この再開発とともに、この球形・ドーム状の空間も復活してくれることを願っています。

そして、私の「なにわの海の時空間」との思い出も色褪せない様、たまには、ベイエリアにも足を運び、記憶を少しずつ呼び戻したいと考えています。

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Posted by かずきび47