大阪で次々と消えていく私のお気に入りのお店…後継者問題の影響か?

大阪生まれの大阪育ち。
現在52歳の私は、大阪という街にとても愛着がわいています。
今更、東京などの大阪以外の場所に住むことは考えていないですし、この先、海外に進出することもないでしょう。
それほど、大阪の街が大好きな私なんですが…。
最近、私の知っている行きつけのお店がどんどん閉店しているのです。
書店、中華料理店、喫茶店、ラーメン店…。
私が人によく紹介していたお店がことごとくなくなっています。
寂しい話です。
上記の中では、ガラガラだった書店を除けば、どこも売上・業績はよさげに見えてました。
ただ、店主はどこも高齢でした。
おそらく、お店の後継者を決めることができず、売上はいいにもかかわらず、廃業という道を選択したのではないかと思われます。
梅田周辺など、昭和チックないいお店をたくさん知っていたのに…。
最近は、私自身、知らない店ばかりの状態となっています。
古き良き喫茶店や飲食店も、消えつつあります。
おやじさんがいつも一人でやりくりしていた中華料理店。
ここはチェーン店ではないので、もうどこへ行っても、一生、この味を味わうことはできないのです。
これまた、寂しい限りです。
インバウンド効果により、ブランドショップやドラッグストアが並ぶ街。
私立無償化施策(実際は完全に無償にはならない)により、知っている公立高校もどんどん統廃合の対象になりつつあります。
私の大好きだった大阪はどこへ向かおうとしているのでしょう。
現在は令和時代。
私自身が考え方をアップデートする必要があるのでしょうね…。
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